
公式テイスティングノート
公式テイスティングノートは以下の通りです。
- 香り:強いピートのスモーク、レモン/ライムの爽やかな柑橘、燻製魚やベーコン、ダークチョコレート。
- 味:メンソール/黒胡椒の辛味、タールやグラファイト(石墨)感、焼きパイナップル/洋梨のような果実味が現れる。
- 余韻:やわらかい大麦と新鮮な洋ナシ、長くスモーキーで塩気を伴うフィニッシュ。
ストレート

香り:ピート/ヨード/燻製(燻し魚やベーコン)・メンソール/レモンやライム等の柑橘・ダークチョコ/トフィー、薬品的(医療的)ニュアンス。
味:口当たりは「力強く、きりっとした刺激(アルコールの主張+ピート)」があり、余韻は長く塩っぽくドライ。
ロック

氷で少し希釈されるとピートとヨードの尖りが和らぎ、バニラやトフィーの甘味、柑橘のフレッシュさが前に出やすくなります。焙煎ナッツやコーヒー系の香りも丸くなる傾向。
飲みやすくなり香りの層が感じやすくなっている。
ハイボール

ソーダで割るとスモーク感は薄まるが、柑橘の爽やかさと塩気がアクセントになり、非常に飲みやすくなる。
食中酒として最適。
価格
オンラインショップでは700mlで約5000~6000円程度とミドルクラスの価格帯で購入できます。
評価
アードベッグTENの味を・フルーティー・スモーキー・甘味・苦味・アルコール感・コスパの6項目を100点満点で評価します。
- フルーティー:60点
- 柑橘(レモン/ライム)、熟した果実やトロピカル香も登場するが、主役はピート香。
- スモーキー:95点
- 非常に高く評価される。ヨード・ピート・燻製・潮気が強烈に感じられる。
- 甘味:65点
- キャラメル/トフィー/ハチミツといった甘さがサポート的に出る。
- 苦味:55点
- スモーキーさ・樽・潮気・ピート由来の苦み・渋みあり。
- アルコール感:70点
- 味・香りにおいてアルコールの存在感・刺激・口当たりの強さが感じられる。
- コスパ:75点
- 入門的なアイラとしておすすめ。この価格でこのピート感/バランスはこう評価。

総評
- アードベッグTENは 「スモーキー/ピーティー好きにとっての教科書」 的な1本です。ストレートでその真価を感じられますが、ロックやソーダ割りでも違った顔を見せるため、飲み方を変えて楽しめる懐の深さがあります。一方で「強烈さゆえの好みの分かれ方」と「近年の価格上昇」は購入前に考慮しておくと良いでしょう。



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